Y'sRoute Manual

ユーザーマニュアル

画面ごとの役割、ボタン、ゲームDB連携、ショートカットを説明します。

目次

  1. インストール・ログイン
  2. 共通画面とゲーム
  3. Todo
  4. チャート
  5. ゲームDB
  6. ゲームDBをTodo/チャートへ紐づける
  7. ショートカット
  8. 設定・OBS・データ
  9. 更新・アンインストール

1. インストール・初回起動・ログイン

  1. 公式案内ページで版、公開日、SHA-256を確認し、インストーラーを取得します。
  2. Get-FileHash <ファイルパス> -Algorithm SHA256で公開値と一致することを確認します。
  3. インストーラーを起動し、通常は利用者単位でインストールします。
  4. Y'sRouteを起動します。初回起動時にローカルDBが自動作成されます。

ログインしなくても主要機能を利用できます。ログインする場合は左下の人型アイコンからGoogleでログインを選びます。

3. Todo画面

Todo画面の操作位置 1 2 3 4 5
Todo画面全体。番号は下の表と対応します。画像を別画面で開く
番号場所・ボタン説明
1キーワードタイトルとメモで絞り込みます。
1優先度低・中・高、またはすべてを表示します。
1自動順/手動順状態・優先度による自動整列、またはドラッグ順を切り替えます。
2Todo一覧の+タイトル、親Todo、状態、優先度、セクションを指定して追加します。
-完了済みTodoを表示完了済みの項目を展開します。
3詳細の鉛筆/ごみ箱選択中Todoを編集/削除します。
-状態プルダウン未着手、進行中、完了などへ変更します。
4B/T/パレット/画像メモの太字、文字サイズ、文字色、画像挿入を行います。
4DBアイコンゲームDBレコードを参照チップとしてメモへ挿入します。
5チェックリスト欄の+ゲームDBのチェックリストをTodoへ紐づけます。

4. チャート画面

チャート実行画面の操作位置 1 2 3 4
チャート実行時の主要操作。画像を別画面で開く
番号/ボタン説明
1 歯車/鉛筆セクション・CSV・履歴管理、またはチャート編集を開きます。
2 チャート選択実行・編集するチャートを切り替えます。+で新規作成します。
3 比較対象自己ベスト、前回、平均、目標、ベスト区間合計を切り替えます。
4 タイマー一時停止/再開と中止を行います。
記録現在手順を完了として記録し、次の手順へ進みます。
練習開始/終了ステップチャート全体ではなく指定区間だけを練習します。
現在セクション/周辺ステップ実行中に表示する手順範囲を切り替えます。

5. ゲームDB画面

ゲームDBは、攻略情報、装備、収集物、ルート候補などを自由な項目で管理する機能です。左から「DB」「レコード一覧」「レコード編集」の3列で操作します。

ゲームDB画面の操作位置 1 2 3 4 5 6 7
画面全体を表示しています。画像を別画面で開く
番号ボタン説明
1DB欄の+DB名、説明、アイコン、レベル設定を指定してDBを追加します。
2DBメニューDB設定とチェックリスト管理を開きます。DB設定では項目の型、必須、コピー用、一覧表示を設定します。
3レコード欄の+選択中DBへレコードを追加します。
4お気に入り/ロック/複製/削除選択中レコードの状態と複製・削除を操作します。
5詳細ツールバー太字、文字サイズ、文字色、画像、DB参照をレコード詳細へ挿入します。
6レコードアイコンクリップボード、画像ファイル、URLからレコードのアイコンを設定します。
7ゲームDBを別ウィンドウで開く選択中ゲームのゲームDBだけを独立したウィンドウで開きます。
歯車管理・保守CSV入出力、バックアップ、表示プリセットなどを管理します。

DBアイコンとレベル設定

DB行のメニューからDB設定を開きます。アイコンやレベル設定を変更したら保存を押します。

ゲームDB設定のアイコンとレベル設定 1 2 3 4
DB設定のアイコンとレベル管理。画像を別画面で開く
番号場所・ボタン説明
1DBアイコン左から、クリップボード貼り付け、画像ファイル選択、画像URL指定、解除を行います。画像は選択後に切り抜き位置を調整できます。
2レベル管理を使うDB内の各レコードへ現在レベルと上限レベルを持たせます。
3上限設定一括設定は全レコードで同じ上限、個別設定はレコードごとに上限を設定します。一括設定時は一括上限レベルも指定します。
4保存DB名、説明、レベル設定などの変更を保存します。DBアイコンの変更は選択時点でも反映されます。

チェックリストを作成・運用する

  1. DBへチェック対象のレコードを作成します。
  2. DB行のDBメニューからチェックリストを開きます。
  3. 名前と必要なレベル設定を指定し、チェックリスト作成を押します。
  4. 作成後は左の一覧で対象を選び、右側で進捗、レベル、表示項目、各レコードの状態を更新します。
ゲームDBチェックリストの作成とレベル設定 1 2 3 4 5
チェックリストの作成と作成後の運用画面。画像を別画面で開く
番号場所・ボタン説明
1チェックリスト作成選択中DBの全レコードを項目にしたチェックリストを作成します。
2作成時のレベル設定レベル管理を有効にすると、チェックだけでなく各項目のレベル進捗も管理できます。
3チェックリスト一覧作成済みチェックリストと、完了数・進捗率を表示します。
4別ウィンドウ/DB反映/削除選択中チェックリストの別ウィンドウ表示、DBレコードの再反映、削除を行います。
5作成後のレベル設定設定を変更してレベル設定を反映を押します。個別設定では各項目の上限を個別に変更できます。

ゲームDBを別ウィンドウで開く

ゲームDBタブ右端の外向き矢印(上の画面の7)を押すと、選択中ゲームのDBを独立したウィンドウで開きます。メイン画面でTodoやチャートを表示しながら、ゲームDBを横に並べて参照・編集できます。別ウィンドウを閉じてもDBやレコードは削除されません。

レコード下部の補助情報

7. ショートカット

ショートカットはグローバルです。Y'sRouteが手前にないときも、チャート実行中に操作できます。

ショートカット設定画面 1 2 3 4
設定 → ショートカット。画像を別画面で開く
操作既定キー動作
記録Ctrl+Shift+1現在手順を記録して次へ進みます。
一時停止/再開Ctrl+Shift+2実行状態を切り替えます。
中止Ctrl+Shift+3現在のチャート実行を中止します。
  1. 変更するキー欄を押し、新しいキー組み合わせを入力します。
  2. 使わない操作は有効を外します。既定値に戻すで初期値へ戻せます。
  3. 保存を押します。同じキーの重複やOS予約キーは登録できません。

8. 設定・OBS・データ

左サイドバー下部の歯車から設定を開き、上部のタブで設定の種類を切り替えます。

設定タブ内容
外観アプリ全体のテーマを変更します。
データバックアップ保存と復元を行います。
Todoチェックリスト完了時の自動完了と、レベル進捗表示を変更します。
ショートカットチャート実行用のグローバルキーを変更します。
連携外部制御APIと、OBS Studioへ登録するTodo/Chart URLを確認します。
OBSTodo/Chartの表示内容、レイアウト、テーマ、プレビューを設定します。

外観タブ

設定の外観タブ 1 2
設定 → 外観。画像を別画面で開く
番号場所・項目説明
1設定タブ外観、データ、Todo、ショートカット、連携、OBSを切り替えます。
2テーマLight、Dark、OS設定に従うSystem、Y'sからアプリ全体の配色を選びます。選択するとすぐに反映されます。

データ: バックアップと復元

設定のデータタブと復元確認 1 2 3 4
設定 → データ。画像を別画面で開く
番号場所・ボタン説明
1データタブローカルデータのバックアップと復元を開きます。
2バックアップを保存ゲーム、Todo、チャート、ゲームDB、画像・添付資産を.ysroute-backupへ保存します。
3バックアップから復元復元内容と再起動に関する確認欄を表示します。
4ファイルを選んで復元バックアップを検証し、現在のローカルデータを置き換えます。

ログイン情報、外部制御トークン、クラウド上のアカウント・XP・進捗は含まれません。復元前データは自動退避され、復元成功後にアプリが再起動します。

Todoタブ

設定のTodoタブ 1 2 3
設定 → Todo。画像を別画面で開く
番号設定説明
1TodoタブゲームDBチェックリストとTodoの連動方法を設定します。
2全完了時にTodoを自動完了Todoへ紐づけたチェックリストの全項目が完了したとき、そのTodoも自動的に完了へ変更します。手動で状態を管理したい場合は無効にします。
3レベル合計進捗を表示レベル管理を有効にしたチェックリストについて、現在レベルの合計と上限レベルの合計をTodo一覧へ表示します。

チェックの変更はその場で保存されます。対象Todoにチェックリストが紐づいていない場合、この設定による表示・自動完了は発生しません。

ショートカットタブ

チャート実行中の記録、一時停止・再開、中止に使うグローバルキーを変更します。各操作のキー入力、有効/無効、既定値への復元、保存方法は、画像付きの「7. ショートカット」を参照してください。Y'sRouteが手前にないときも有効なため、他のアプリと重複しにくい組み合わせを設定してください。

連携タブ

設定の連携タブとOBS URL 1 2 3 4 5
設定 → 連携。操作トークンは伏せて表示されます。画像を別画面で開く
番号場所・項目説明
1連携タブ外部制御APIの設定とOBS用URLを表示します。
2有効/ポート/操作トークン外部ツールからチャートを操作するローカルAPIの使用可否、待受ポート、認証用トークンを設定します。ポートは1024~65535です。
3トークン生成/保存推測されにくいトークンを生成し、外部制御API設定を保存します。トークンはパスワードと同様に扱い、公開・共有しないでください。
4Server state/API URL外部制御APIが動作中か停止中かと、接続先のローカルURLを確認します。
5OBS URLOBS Studioのブラウザソースへ登録するTodo URLとChart URLを確認します。ゲームまたはチャートを選択すると対象URLが表示されます。

外部制御APIは必要な場合だけ有効にしてください。操作トークンを画面共有、配信、ログなどへ映さないでください。

OBSへ表示する

  1. 設定→連携のOBS URLで、TodoまたはChartのURLをコピーします。
  2. OBS Studioでブラウザソースを追加し、URLを貼り付けます。
  3. Y'sRouteで対象ゲーム/チャートを選びます。
  4. 設定→OBSで表示設定とプレビューを確認し、TodoとChartをそれぞれ保存します。

OBSページはY'sRoute起動中だけ利用できるローカルURLです。既定ポートは39080です。

Todo OBS設定

Todo OBS設定とプレビュー 1 2 3 4
設定 → OBS → Todo OBS設定。下へスクロールすると残りの表示設定があります。画像を別画面で開く
番号場所・ボタン説明
1OBSタブTodo/Chartの表示設定とプレビューを開きます。
2保存選択中ゲームのTodo OBS設定を保存します。
3表示設定完了済みTodo、背景透過、アイコン、タイトル、履歴、チェックリスト進捗などの表示を切り替えます。
4Todo OBSプレビューOBS Studioへ反映される見た目を保存前に確認します。

さらに、完了時のスライド方向、長いタイトルの表示方法、フォント/余白プリセット、フォント倍率、テーマを設定できます。

Chart OBS設定

Chart OBS設定とプレビュー 1 2 3 4 5
設定 → OBS → Chart OBS設定。画像を別画面で開く
番号場所・ボタン説明
1表示モード/プレビューサンプルOBSの表示形式と、実行中・完了時などの確認状態を選びます。
2基本表示設定タイマー、完了済み手順、背景透過、ゲームアイコン・タイトルを切り替えます。
3OBS部品ゲーム見出し、チャートタイトル、進捗バー、一覧、タイマーなどの表示・順序・大きさを設定します。
4Chart OBSプレビュー選択した部品構成とテーマの見た目を確認します。
5保存選択中チャートのChart OBS設定を保存します。

9. 更新・アンインストール

更新

  1. バックアップを保存してY'sRouteを終了します。
  2. 公式案内で新しい版、既知の問題、SHA-256を確認します。
  3. 新しいインストーラーを上書きインストールし、主要データを確認します。

アンインストール

Windowsの設定→アプリ→インストールされているアプリから削除します。利用者データは%LOCALAPPDATA%\Y-sRouteに残るため、完全削除時だけバックアップ不要を確認して手動削除します。